ヨトウ虫・蛾の発生(8月3日)
害虫が増えてきた。おまけにイノシシが近くにいるようなので電柵を張り巡らせた。
ここはしかも猿がよくでてくるので一番警戒しなくてはいけない場所。
でも排水がよい畑なので今のところ順調!順調!
トレボンを散布した。
ヤバイ(8月20日)
トレボンとパダンを散布して蛾の方はいなくなったがヨトウ虫の子供が大生姜(10アール)・小生姜(30アール)の葉先にビッシリついている。
10頭口のノズルでは生姜の葉先の中にいるヨトウ虫まで殺せないようだ。それに2回目も同じ殺虫剤だと効果がないような気がする。
最初からしっかり展着剤を入れてたっぷり鉄砲ノズルで葉先に農薬を叩きつけるように散布しないと死なない。
小生姜の方は虫の被害が少ないけどここは去年も小生姜を栽培している。
しかし、連作でも2年目は良好みたい。排水が良いからかそれとも今から増えるのか根茎腐敗病の被害もまだでていない。このまま育ってくれ!
(8月28日)
今回、根茎腐敗病も怖いが虫も非常に怖い事を知った。
虫予防は「最初が肝心!」
茎が倒れだした。葉が食われだしたじゃ遅いし薬の効きが悪くなる。
完全に虫にやられた生姜がまた芽を出しているが
収穫には間に合わんね。
大生姜・小生姜どちらとも今のところ、根茎腐敗病はでていない。
目で見てわかるほどの傾斜なので排水はちょ〜良い。
しかし、虫と猿とイノシシが怖いところなんだなぁ。